IT重説ってなに?

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IT重説ってなに?

IT重説とは...

宅建業法第35条に基づき宅地建物取引士が行う重要事項説明を、テレビ会議等のITを活用して行うものです。


IT重説メリット

時間・費用コストが削減可能

宅建業者に訪問する移動時間や交通費は
すべてかかりません。

日程調整の幅が広がる

平日は営業時間内に来店する時間がない…
という場合もご心配要りません。

ご自宅から受けられる

リラックスできる環境で説明を受けられます。
また、外出が困難な場合もご本人が
説明を受けることが可能になります。

何を使えばいいの?

画面・音響機器・カメラ・マイクが
備わっていれば何でもOK!
タブレット
パソコン
スマホ

※1 十分な解像度、音声を判別できる性能を有するものにして下さい。

※2 会話や映像が途切れたりしないインターネット環境下で説明を受けて下さい。

内見から契約までの流れ

はじめに

重要① 取引士は取引士証を提示し、相手方に本人確認をしてもらう必要がある
重要② 契約者(またはその代理人)は、公的身分証明書により本人確認の必要がある

そのため、IT環境や十分な解像度が必要となります。

1

当日まで

重要事項説明書(取引士が記名押印したもの)が
2部当日までにお手元に届きます。
併せてIT環境の確認も当日までに行ってください。

2

IT重説当日

事前に送られてきた
重要事項説明書を手元に準備し、
取引士と一緒に確認しながら説明を受けます。

3

内容確認後

内容確認後、必要箇所に記名押印します。

4

終了後

記名押印した重要事項説明書を1部、
宅配業者に返送して完了です。

5

お疲れ様でした!


ご契約・ご内見に関するQ&A

IT重説をするにあたって、事前登録などは必要ですか?
いえ、必要ありません。
実施場所の制限はありますか?
特にありません。ただし、視界不良の場所や、周囲の雑音が入るような場所はIT重説の性質上避けるべきと考えられます。
事前に送付される重要事項説明書は、スキャンデータなど電子ファイルでも良いのでしょうか?
いいえ、認めらません。宅建業法において重要事項説明書は「書面」での交付が必要とされます。
IT重説を録画することは可能ですか?
はい、可能です。ただし、IT重説には個人情報が含まれる為宅建業者と説明相手の双方の了解のもとで行って下さい。また、データは適切な管理のもと保管するようにしましょう。